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一生分のラブレター

Short Storyに『一生分のラブレター』というお話を追加しました。

お話を書くのは久しぶりで、リハビリ的な意味もあったのですがとある曲を聴いてどうしても書きたくなりました。

愛していると言うのは、抵抗があると感じる人もいるかもしれません。

何度も言うと薄っぺらくなるとか、恥ずかしいとか、理由はきっと人それぞれでしょう。

私もやっぱり肩肘を張ってしまって、本当は言いたいのに言えないことはたくさんあります。

でも、いつか言えばいいと思っていても、そのいつかが本当に訪れるとは限らない。

『薔薇と太陽』もそういうお話だし、本当はそのシリーズで書いてもいいかなとは思っていました。

でもきっとアンナさんは形に残したくないだろうし、彼女たちのお話はまたきちんと書きたいと思っていたので今回は名前もない二人の女性たちのお話になりました。

名前がないとはいえ、それまでずっと生きてきたし二人の関係をずっと築いてきました。

だから本当は名前をあげたいけれど、そうすると愛着が沸きすぎてしまい一話限りというのが難しくなってしまいます。

だから「この二人はこのお話だけ!」と決めたら名前をあげないようにしています。

それと、ここ数週間慌ただしくしていたこともあり全然書けていなかったせいかすごく腕が鈍ったなと実感しました。

また少しずつ、無理のない程度に書き続けられたらと思います。

なんだか暗いお話になってしまいましたが、私はちゃんと元気です。

それでは。

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